【大阪】大阪IR〈21/12/22更新〉


【プロジェクトの概要】

大阪府と大阪市が主導するIR(統合型リゾート)事業。事業者は、MGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスが中心となるコンソーシアム。当初は25年日本国際博覧会前の開業を条件としていたが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、2029年秋~冬ごろの開業に変更した。最大会議室6000人超収容の国際会議場施設、展示など施設、魅力増進施設、送客施設、宿泊施設(約2500室)、夢洲シアター3500席などのエンターテインメント施設、約31万平方㍍の飲食・物販・サービスなど施設、カジノ施設を整備する。

 計画名 大阪IR(大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業)
 用途 国際会議場施設、展示など施設、魅力増進施設、送客施設、宿泊施設(約2500室)、エンターテインメント施設、飲食・物販・サービスなど施設、カジノ施設
 事業主 大阪IR(合同会社日本MGMリゾーツとオリックスが中心に出資)
 設計会社
 工事会社
 建物階数
 建物最高高さ
 建物延床面積 総延べ約77万平方㍍
 建設地 大阪市此花区夢洲中1丁目の一部ほか
 敷地面積 約49万2000平方㍍
 工事期間 2029年秋~冬ごろに開業
 注記

【全景イメージパース】

【4つのゾーンに分けて整備する】

【整備する施設内容】

【プロジェクトの場所】

大阪・夢洲の中央部北側に建設する。現状は大部分が更地になっている。

【予定テナント】

未定

【現場写真ギャラリー】

・20年5月10日=現状は大部分が更地になっている。

【脚注】

・21年12月22日=大阪IRは延べ約77万平方㍍を整備/開業時期は29年秋~冬ごろ/大阪府・市が整備計画案骨子を公表(建設ニュース)

・21年9月28日=MGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスのコンソーシアムを選定/大阪IRの設置運営事業予定者/大阪府・市(建設ニュース)

・21年9月28日=大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業 設置運営事業予定者の選定について(大阪府)

・21年9月17日=大阪IRの事業者 MGM・オリックスに決定(日本経済新聞)

・21年7月21日=MGM・オリックスのコンソーシアムのみが提案審査書類を提出/大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業/大阪府・市(建設ニュース)

・21年4月29日=MGMリゾーツ 7月RFP提出に向け大阪の条件が改善と発表(iag JAPAN)

・21年3月19日=募集要項を修正、9月ごろに設置運営事業予定者を選定/大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業/大阪府・市(建設ニュース)

・20年8月7日=大阪夢洲IR、確実性を失う(AGB Nippon)

 

 

 

・20年8月7日=大阪夢洲IR、確実性を失う(agb)

・20年8月2日=「大阪IR全力で取り組む」 米MGM、売上高9割減も意欲強調(産経新聞)

・20年7月22日=大阪IRを新型コロナが翻弄 事業者決定見通せず(産経新聞)

・20年6月23日=大阪IR手続き、当面延期 コロナ影響(日本経済新聞)

・20年6月23日=提案審査書類の提出期限を再延長/大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業/大阪府と大阪市(建設ニュース)

・20年3月27日=新型コロナウイルス対応でスケジュールを変更/大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業/大阪府・市(建設ニュース)

・20年2月17日=MGM・オリックスコンソーシアムのみが応募/大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業の公募/大阪府・市(建設ニュース)

・19年12月24日=大阪IR設置運営事業者の公募を開始/20年6月にも事業者が決定/大阪府・市(建設ニュース)

・19年12月6日=IR開業によるギャンブル依存症や治安悪化を懸念/第11回IR推進会議を6日に開催/大阪府・市(建設ニュース)

・19年11月21日=12月に大阪・夢洲IRの募集要項を公表/事業コンセプト公募に3者が応募/大阪府・市(建設ニュース)

・19年2月12日=延べ100万平方㍍を整備/大阪IR基本構想案を公表/大阪府と大阪市(建設ニュース)

・18年7月18日=早期の開業をめざす/IR推進会議を開催/大阪府・市(建設ニュース)

・18年2月21日=3・5億円でPwC大阪IR共同企業体に決まる/大阪IR事業化のアドバイザリー業務/大阪府と大阪市(建設ニュース)

・18年2月21日=「大阪IR(統合型リゾート)の事業化に関するアドバイザリー業務」企画提案公募に係る最優秀提案者を決定(大阪市)

・17年12月12日=IR事業者の公募・選定に向けて始動/大阪IR事業化のアドバイザリー業務を公告/大阪府・市(建設ニュース)