【プロジェクトの概要】
JR環状線や南海本線の新今宮駅前で計画されている星野リゾートが運営するホテル。客室数は436室の客室のほか、レストラン、カフェテリア、ショップ、ガーデンエリア、温浴棟を備える。「OMO」は、「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」をコンセプトとした星野リゾートのブランドのひとつで、旭川、東京大塚に次いで3施設目となる。2022年4月22日の開業を目指している。
計画名 | OMO7大阪 by 星野リゾート((仮称)大阪・新今宮駅前ホテル建設プロジェクト) |
用途 | ホテル |
事業主 | 新今宮開発特定目的会社(星野リゾートが出資) |
設計会社 | 日本設計 |
工事会社 | 竹中工務店・南海辰村建設JV |
建物階数 | 14階建て塔屋2層 |
建物最高高さ | 66・85㍍ |
建物延床面積 | 3万7253平方㍍ |
建設地 | 大阪市浪速区恵美須西3-38-2(地番) |
敷地面積 | 1万3907平方㍍ |
工事期間 | 19年6月1日~21年11月30日、22年4月22日に営業開始 |
注記 | 客室数は436室、総定員数は1251人。ミナミホテルマネジメントが運営 |
【プロジェクトの場所】
敷地はJR環状線の新今宮駅の北側で、長年にわたって更地になっていた。大阪市が市有地を対象にホテル事業者を公募し、17年3月に星野リゾートを選定した。
【OMOハウス】
【みやぐりん】
【予定テナント】
未定
【脚注】
・21年11月11日=大阪・新今宮のホテルは4月22日に開業/コンセプトは「ほれてまうわ、なにわ」/星野リゾート(建設ニュース)
・20年6月24日=広域ミナミで魅力を一体的に発信/新今宮駅北側まちづくりビジョン素案を公表/大阪市浪速区(建設ニュース)
・20年1月14日=星野リゾートは新今宮を変えるか/進出発表から間もなく3年/新今宮エリアの波及効果を分析(建設ニュース)
・19年10月27日=星野リゾートが進出「新今宮」ディープな街の姿(SUUMOジャーナル)
・19年9月19日=星野リゾートや南海など4社、大阪・新今宮再開発で連携(日本経済新聞)
・19年6月24日=新今宮で建設中のホテルの開発主体に20億円を出資/星野リゾートと連携、南海沿線の魅力を旅行者に発信/南海電鉄(建設ニュース)
・19年5月28日=「星野リゾート OMO7 大阪新今宮」着工のお知らせ(星野リゾート)
・19年5月17日=大阪・新今宮駅前ホテルの建設工事が始動/客室数は436室/星野リゾート(建設ニュース)
・18年12月19日=星野リゾートの新今宮駅前ホテルがついに始動/19年3月に着工、21年10月の完成めざす/日本設計で設計進む(建設ニュース)
・17年3月8日=星野リゾートの運営するホテルがJR新今宮駅前の市有地に進出/客室数は600室以上で温浴施設も併設/21年度の竣工を目指す(建設ニュース)