【プロジェクトの概要】
御堂筋に面する事務所ビル2棟を解体し、事務所と商業施設の複合ビルに建て替える。建築主は、各ビルを所有する日本土地建物と京阪ホールディングス。淀屋橋地区では最高となる建物高さ約150㍍。ビルは高規格オフィスを主体とし、地下1階から地上2階には商業施設などを誘致する。ビジネス創造を目的とした交流施設も設ける。20年から既存建物の解体工事に着手し、22年の新築工事の着工、25年の竣工を目指している。
計画名 | 淀屋橋駅東地区都市再生事業 |
用途 | 事務所、商業施設 |
事業主 | 日本土地建物、京阪ホールディングス |
設計会社 | |
工事会社 | |
建物階数 | 地下4階地上28階建て |
建物最高高さ | 約150㍍ |
建物延床面積 | 約7万3600平方㍍ |
建設地 | 大阪市中央区北浜3-3-1(地番)ほか |
敷地面積 | 約3940平方㍍ |
工事期間 | 22年~25年 |
注記 |
【プロジェクトの場所】
日本土地建物が所有する9階建ての「日土地淀屋橋ビル」と、京阪ホールディングスの10階建ての「京阪御堂筋ビル」を解体し、両敷地を一体的に再開発する。
・みずほ銀行大阪中央支店
・20年9月24日=既存事務所ビル2棟を10月から解体/跡地に28階建てオフィス・商業ビルを建設/淀屋橋駅東地区都市再生事業(建設ニュース)
・20年8月16日=敷地内で地盤調査、テナント退去も進む/淀屋橋駅東地区都市再生事業/日本土地建物と京阪ホールディングス(建設ニュース)
・20年4月20日=既存ビルのテナント退去進む/28階建てオフィス・商業ビルに建替/淀屋橋駅東地区都市再生事業(建設ニュース)
・20年1月28日=ビル間の道路で地盤調査を開始/淀屋橋駅東地区都市再生事業/日本土地建物と京阪ホールディングス(建設ニュース)
・19年8月9日=大阪都市計画都市再生特別地区の変更(淀屋橋駅東地区)(大阪市)
・19年7月23日=大阪・淀屋橋で最も高い150㍍ビルを開発/20年から既存ビルを解体/日本土地建物と京阪ホールディングス(建設ニュース)
・19年7月23日=「淀屋橋駅東地区都市再生事業」について(日本土地建物など)
・19年5月30日=淀屋橋駅東・西両地区の都市計画案を公表/容積率の最高限度を1600%に引き上げ/大阪市(建設ニュース)