【プロジェクトの概要】
大阪・心斎橋の業務・商業ビル4棟を解体し、商業とホテルの複合ビルに建て替える。敷地の西側は御堂筋、南側は長堀通に面し、大阪メトロ心斎橋駅直結の好立地からも、新たなランドマークとして期待が高まる。ヒューリックが中心となって事業を進める。新ビルは26年2月の竣工を目指している。
計画名 | (仮称)心斎橋プロジェクト |
用途 | 商業(低層部)、オフィス(中層部)、ホテル(高層部) |
事業主 | ヒューリック、竹中工務店、JR西日本不動産開発、パルコ |
設計会社 | |
工事会社 | 竹中工務店 |
建物階数 | 地下2階地上28階建て |
建物最高高さ | 約132㍍ |
建物延床面積 | 4万6241平方㍍ |
建設地 | 大阪市中央区南船場3-8-4(地番)ほか |
敷地面積 | 3289平方㍍ |
工事期間 | 23年1月~26年2月 |
注記 | 26年に開業、総事業費は700~800億円 |
【プロジェクトの場所】
心斎橋プラザビルの新館、本館、東館、心斎橋フジビルの隣接する計4棟を一体的に建て替える。
【予定テナント】
未定
【現場写真ギャラリー】
・21年5月8日=「心斎橋プラザビル本館」も解体工事が始動、「心斎橋フジビル」と「心斎橋プラザビル本館」を合わせた計3棟で解体工事が進む。閉鎖されていないのは「心斎橋プラザビル新館」のみとなっている。
・21年2月28日=既存4ビルのうち、「心斎橋フジビル」と「心斎橋プラザビル本館」の解体工事が進んでいる。
・20年12月29日=建て替える既存4ビルのうち、「心斎橋フジビル」の解体工事が始まった。「心斎橋プラザビル本館」は閉鎖中で、残る「心斎橋プラザビル新館」と「心斎橋プラザビル東館」も大部分のテナントが退去している。
・20年8月23日=建て替える既存4ビルのうち、「心斎橋プラザビル本館」と「心斎橋フジビル」はすでに閉館しており、残る「心斎橋プラザビル新館」と「心斎橋プラザビル東館」も大部分のテナントが退去している。
・20年5月3日=既存ビルのテナント退去が進んでいる。
【脚注】
・22年5月10日=高さ132㍍の複合ビルを建設/26年2月の竣工目指す/ヒューリックなど4社(建設ニュース)
・21年1月5日=大阪・心斎橋で既存ビル4棟の一体開発に向けて解体工事に着手/敷地面積は計3300平方㍍/ヒューリックなど(建設ニュース)
・20年7月28日=一体開発へテナント退去進む/心斎橋プラザビル本館が閉鎖/ヒューリック(建設ニュース)
・20年5月26日=敷地の一部で地質調査を実施/大阪・心斎橋の既存ビル4棟一体開発/ヒューリック(建設ニュース)
・20年2月12日=大阪・心斎橋のビル4棟でテナント退去進む/商業・ホテルビルに建て替え/ヒューリック(建設ニュース)
・19年2月1日=大阪・心斎橋で商業とホテルが入る開発事業を計画/31階建て延べ5・4万平方㍍を想定/ヒューリック(建設ニュース)
・18年7月30日=大阪・心斎橋のビル4棟の持ち分の一部を売却/大丸松坂屋百貨店が取得/ヒューリック(建設ニュース)