【新規計画】安威川ダム周辺に巨大なつり橋を計画、バンジージャンプも可能〈21/1/4新規〉


2022年の完成を目指す安威川ダム(大阪府茨木市)の周辺エリアに、橋長410㍍のつり橋が誕生する。安威川の右岸と左岸を結び、バンジージャンプなどのアクティビティを予定している。安威川ダム周辺では、ダム湖を活用したサップ、カヌー、カヤックなどのウォーターアクティビティも計画している。公園施設の供用開始は2023年10月を見込む。

茨木市が公表した「安威川ダム周辺整備基本計画(案)」によると、ダム湖上流、ダム湖とダム湖内平坦地、ダム湖上空、ダム湖隣接平坦地の4エリアに分けて、ダム湖畔展望広場や遊歩道、公園施設などを整備する。大和リース、Gravity Park Holdings、E-DESIGNの3社が事業主体となる。

【配置計画】

ダム湖上流エリアはハイキングゾーンとし、ダム湖とダム湖内平坦地エリアは有料区域と無料区域に分け、有料区域にはつり橋、バンジージャンプなどのアクティビティを設ける。無料区域は駐車場や飲食・物販店を計画している。

ダム湖上空エリアはつり橋を設け、ダム湖隣接平坦地エリアは、親水利用のほか、ダム湖にはボードデッキを整備する。