【営業終了】リゾ鳴尾浜が11月末に営業終了、施設の老朽化に新型コロナが追い打ち〈20/10/28新規〉


プールや天然温泉が楽しめる「リゾ鳴尾浜」(兵庫県西宮市)が11月30日で営業を終えると発表した。1992年10月の開業から30年近くが経ち、施設が老朽化していたことに加えて、新型コロナウイルス感染症の影響で売上げが低迷、営業終了を決断した。「フィットネスクラブエフィ」も合わせて閉館する。

リゾ鳴尾浜は、1年中泳げる温水プールや海に面したシーサイドプール、天然温泉かもめの湯などで構成、西宮市や阪神電気鉄道が出資する第三セクターの鳴尾ウォーターワールド(西宮市)が運営していた。営業終了後に運営会社も解散する。施設の所在地は、西宮市鳴尾浜3-3-13。