【プロジェクトの概要】
マレーシアの不動産開発大手であるSPセティアが、りんくうタウンの敷地約2㌶にホテルやコンベンションホールなどの複合施設を建設する。泉佐野市が民間事業者を2018年に公募し、選定された。2020年夏ごろから工事に着手し、24年の完成を予定している。
計画名 | ICC(泉佐野シティセンター)MICEコンプレックスプロジェクト |
用途 | ホテル(4つ星クラス)、コンベンションホール、物販・飲食店舗、サービスアパートメント |
事業主 | Setia Osaka特定目的会社 |
設計会社 | |
工事会社 | |
建物階数 | 27階建てと18階建ての高層ビル2棟を、6階建ての中低層部で接続 |
建物最高高さ | |
建物延床面積 | 約8万2000平方㍍ |
建設地 | 泉佐野市りんくう往来南6-39(地番) |
敷地面積 | 1万9854平方㍍ |
工事期間 | 20年夏~24年 |
注記 |
【高層ビル2棟を中低層部がつなぐ】
【中低層部に設けられた展望デッキ】
【プロジェクトの場所】
りんくう中央公園グラウンドとして使っていた市有地約2㌶を泉佐野市が売却した。りんくうアウトレットプレミアムからも至近で、りんくうタウン駅から約800㍍に位置する。
【予定テナント】
未定
【脚注】
・19年10月23日=20年夏ごろに着工/りんくうの大型複合施設/SPセティア(建設ニュース)
・19年10月21日=SPセティア、大阪の複合施設を来夏着工(NNA ASIA)
・19年1月21日=アウトレット拡張や複合開発など大型開発が目白押し/MICEや観光でシンポジウムを開催/りんくうのポテンシャルに期待(建設ニュース)
・18年6月11日=ホテルやコンベンションホールなど高層2棟含む延べ8・2万平方㍍をりんくうに開発/マレーシアの不動産開発会社に土地を売却/泉佐野市の事業者公募(建設ニュース)
・18年6月11日=りんくう中央公園用地開発売却事業者募集の審査結果及び仮契約の締結(泉佐野市)